絶好調歪み中!
剣を盗まれるのが嫌です。でも、食料文様はもーっと嫌です。
今、BAROQUEプレイしてます。というか、去年からちょいちょいやってました。
魔導の原作者である米光さんが関わっている、Gファンタジーで上田信舟さんがコミカライズしていた、という事で昔から気になっていたゲームです。
3D酔いしやすいのとアクション系が苦手なのとで手を出してなかったんですが、いざやってみると…これは、じわじわくるな。
いきなり放り出されたのは、ギィギィと不気味な音が響く廃れた場所。人のような、けれどどこか歪んだ者達がポツポツと立ち、意味不明な事を言う。
どうしてここに自分がいるのか、自分が誰なのかもわからない。与えられたのは「神経塔の最下層へ行け」という言葉と銃だけだ。
そんな感じで始まるわけですが、プレイしててもしばらく「???」状態です。そして、気付いたら死んでます。死にますが、このゲームはゲームオーバーという概念がないので、死んでも話は続きます。
続く、とはいっても劇的に何かが変わるわけでなく、世界は存在し続けているだけ、という感じ。
でも、繰り返しそうしているうちに段々とわかってきます。異形の倒し方、アイテムの使い方、どうして何度死んでも世界は続いているのか。主人公が過去に何をしたのか。