世界一即戦力な勇者・ラグナスビシャシ
ぼくがガイアースのシャンゼリゼ通りを歩いていると
道のかたわらに、ソクラテスが捨てられていた。
「おーう、ソクラテスじゃん」と思って、
コクピットに乗り込んで、いろいろいじっていると、
気がついたら、見渡すかぎりの焼け野原。
生き残ったのは、俺ひとり。
ヨグ・ソートスが一体居て
それがパウンダリングスペースに逃げ込んで倍以上に膨れ上がって
あっという間に、俺ひとり。
まぁ、でも、過ぎたるは及ばざるが如し、だよね。
なんか偉い人がそう言っていた。そんな気がする。なぁ、そうだろ?